03/23 (水曜日)
できるコトをできるヒトから
地震発生からもうすぐ2週間が経とうとしています。
この度、被災された皆さまには、本当に心よりお見舞い申し上げます。
また亡くなられた沢山の命に、心よりお悔やみ申し上げます。
まだ不安な日々が続いておりますが、開墾隊のメンバーの中でも、
NPOと連携して現地支援活動を開始しています。
皆さんの支援先の選択肢一つとして、
信頼できる情報の一つとして下記ご紹介させてください。
▼東日本大震災・えがおつなげて募金
私たち開墾隊の開墾のコーディネートや、開墾後の田んぼを管理してくれている山梨の現地NPOえがおつなげてが、募金活動を開始されました。東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方。
えがおの学校、会津校で学ばれた方も多く被害を受け、
現在も現地で被災者の方々の救護活動に取り組んでいらっしゃいます。
ご自身も被災されながら
30人程の方を受け入れられている相馬市の大石さん。
原発避難区域より避難してくる数百人の方々のために
お食事をボランティアで作っていらっしゃる西会津市の三瓶さん、
伊藤さんら西会津ローカルフレンズの皆さん。
お粥をつくって被災地に届けられようとしている佐藤さん。
その他にも多くの卒業生が現地で救援活動にあたられています。
えがおつなげてでは「えがおつなげて募金」を立ち上げ、現地で救援活動をしていらっしゃる方々に責任を持ってお届けしたいと思います。
【義援金窓口】
銀行名:山梨中央銀行
支店名:武川(ムカワ)支店
口座番号:普通109742
口座名:トクヒ)えがおつなげてえがおコミュニテイ編集委員会
▼send ai(せんだい)プロジェクト
地震前日、仙台でご講演をされていたというマイファーム代表の西辻さん。
東北地方太平洋沖地震において被災されたお世話になっている人、
つながりのある人から、その次に東北で農業をしている人たちへと、
マイファームの「愛」を伝える想いで、現地NPOと連携して
下記3つのプロジェクトを推進していくそうです!
① マイファームの管理する耕作放棄地を開墾して東北の方々にone to one で約1年間、収穫次第おくります。それほど多くの量がとれないので特に利用者の方々の親族の方やご友人、仙台マルシェへの配送を中心に行っていきます。
② 塩水で満たされた田畑を洗って草木堆肥で菌を増やしていき戻す活動を行います。都市部からゲリラ的に参加者を連れて現地のNPOと連携をしてなおします。ネギ・さつまいもを中心にできるようになってこれば都内のフランス料理店で使います。
③ 民家と田畑を失ってしまった方々の疎開先を紹介するだけでなく、引越し先での農作物の買取、心のケアを行い、その間に②の修復をして帰りたいときに帰られるように再生しておきます。
企業、個人にかかわらずご賛同いただける方を募集されてます!
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